ユミコテラダンス

ダンサー、探求者、創作人（家）

ユミコテラダンス（Yumikoteradance）は 1988年生まれ、東京都出身のダンサーです。5歳からバレエを 9年間学び、16歳からはダンススタジオでヒップホップ・ハウス・ロックなどの幅広いジャンルを経験します。チームを組み、イベント・コンテスト等の練習や出演の日々を送りながら、22歳から習い始めたコンテンポラリーダンスをきっかけに、2014年以降は個人名義での活動を開始します。

これまでに経験した表現を活かし、ジャンルを融合したダンスの振付・演出・創作活動に励んでいます。屋内野外問わず、表現できる場・舞台・自主制作映画・映像作品等にも出演。人間の表情・感情・言葉・日常の動きに刺激を受ける日々を送り、幅広い表現に葛藤しつつも、多種多様な作品制作に取り組んで視野・限界を広げている。

自由なようで不自由な自分。自信と劣等感が入り混じる心。賑やかな都会の中で感じる孤独感。未来の自分に対する漠然とした不安。ユミコテラダンスは、そんな誰もが感じていながらも心の奥底に隠している自分の弱さをストレートに表現します。感じ方は人それぞれですが、彼女の作品を見るとなにか張り詰めていたものが一気に解放されたようで、救われた気持ちになります。

出演作品（一部）

【中嶋遥希監督作品「talking to myself」】

【高橋栄一監督作品「frame」】

【肥沼武×Yumikoteradance 「明日の自分」】

本人のコメント

ダンスを続けていて出会えたことがたくさんありました。｢言葉｣もその 1つです。避けていた時代、無力だと思っていた時期、あたたかさをも感じる今があります。意志疎通では欠かせないツールだとも思います。話し合えたことで、様々なアーティストの方とのセッションや映像での出演、お芝居、音楽制作にも挑むことができています。時にこんな生き方をしてて良いのだろうかと不安になることもあります。それでも 1つ 1つ丁寧に、そして初心を忘れず。やはりダンスがあって今があり、日々の出会いに感謝です。これからも生き甲斐である[ダンス]の可能性を拡げ、高めるためにも追求し発信していきたいです。

主な活動・出演等

■舞台出演
　　akihic☆彡氏（ex. 7DOWN8UPPER,Beat Boddy Boi）振付け
　　三東瑠璃氏振付け
　　菊地美佐子氏（mujer）振付け
■アート・ダンスイベント｢某-BOE-｣主催（2010年）
　　高円寺ampCAFE・六本木BULLET’S
■MUSIC VIDEO出演
　　松本亨(ex.Psysalia Psysalis Psyche)
　　エグスプロージョン＆ひとりでできるもん
　　レディオサイエンス
■野外音楽祭出演多数
　　エレクトロインストバンドMusicoluneとの音楽×ダンス
■五十嵐公太氏(元JUDY AND MARY)主宰LIVE出演
　　Poem×Guitar×Danceの融合ユニット肥沼武×Yumikoteradanceとして出演
■永井利光氏(GRAY etc.Drum)出演｢Free!!!｣LIVE出演
　　Poem×Guitar×Danceの融合ユニット肥沼武×Yumikoteradanceとして出演
■プロのクリエイターによるオリジナル作品掲載サイト｢Negative pop｣参加
　　モデルとして参加
■映画『追い風』（安楽涼監督）で役を務め、即興ダンスも劇中で披露

今後の予定

2019年にコトバ・ギター・ダンスのセッションユニット｢肥沼武×Yumikoteradance｣としてLIVEで披露した楽曲を、映画・映像作家やアーティストと自主制作でMV化し、2020年2月以降にYoutubeにて公開予定。

参考サイト

・ユミコテラダンスプロフィールサイト
・Negative pop

他のダンサーを見る

DANCE KEEPERS

ダンスキーパーズ