2021年5月18日、ダンスプロリーグ D.LEAGUE の第 10ラウンドが開催されました。そして今回の Round10 が終了した時点で、プレーオフ進出(上位 4位)の可能性があるのは、FULCAST RAISERZ、avex ROYALBRATES、SEPTENI RAPTURES、SEGA SAMMY LUX、KOSE 8ROCKS の 5チームに絞られました。また、まだ一度も優勝していない KADOKAWA DREAMS、USEN-NEXT I’moon、CybrAgent Legit の内 1チームは一度も優勝しないままシーズンを終えることになります。厳しいですがこれがプロの世界というものですね。
1位
KOSE 8ROCKS(コーセー エイトロックス)
3番目に登場した KOSE 8ROCKS は、審査員(ジャッジ)ポイントが 1位、オーディエンスポイントが 3位タイ、トータル 1位となりました。今回は SP ダンサーに九州男児新鮮組メンバーの SHUVAN と REN を迎え、今シーズン初となる男性のみでのパフォーマンスを披露しました。コンセプトは雷ということで、正に雷に打たれたかのような衝撃を与えてくれました。九州男児新鮮組の鉄板ネタも多く、文句無しの優勝だったと思います。ただ女性メンバーにとってはちょっと悔しいかもしれませんね。
2位
SEGA SAMMY LUX(セガサミー ルクス)
5番目に登場した SEGA SAMMY LUX は、審査員(ジャッジ)ポイントが 3位、オーディエンスポイントが 6位、トータル 2位となりました。コンセプトはアメリカ旅行ということで、アメリカの街並みを写したパネルをバックに、ショッピングやバスケなどを楽しむような構成になっています。終始爽やかな感じがして、なにか昔のCMを見ているかのような気分にさせてくれます。
3位
CybrAgent Legit(サイバーエージェント レジット)
4番目に登場した CybrAgent Legit は、審査員(ジャッジ)ポイントが 2位、オーディエンスポイントが 8位タイ、トータル 3位となりました。今回はズバリ鳥肌を立たせることがテーマとのこと。ここまでなかなか結果を残せなかったメンバーが、ついには夢の中でも踊っている状況に追い詰められていたそうで、そういった悩みや葛藤を表現してみたそうです。個人的な感想ですが、この振付けで行くのであれば、衣装などもバッチリ決めた格好良いスタイルにした方が良かった気がします。
4位
FULCAST RAISERZ(フルキャスト レイザーズ)
7番目に登場した FULCAST RAISERZ は、審査員(ジャッジ)ポイントが 8位、オーディエンスポイントが 2位、トータル 4位となりました。今回のコンセプトはブラック&ホワイトとのことで、男臭さや男の色気を見せたかったそうです。確かにこういった演出は、鍛え上げられた肉体を持つ RAISERZ だからこそ映えるのかもしれません。今回は 4位でしたが、まだ総合 1位はキープしています。
5位
SEPTENI RAPTURES(セプテーニ ラプチャーズ)
6番目に登場した SEPTENI RAPTURES は、審査員(ジャッジ)ポイントが 4位タイ、オーディエンスポイントが 5位、トータル 5位となりました。ここまで 5ラウンド続いていたジャッジポイント 1位もついに途切れてしまいました。当初バスケネタをやろうと思っていたけれど、8ROCKS に先を越されてしまったため、ハーフタイムショーをイメージしたドラムラインの構成にしたとのこと。インタビューでも言っている通り、驚異的なシンクロ率は圧巻の一言です。
6位
USEN-NEXT I’moon(ユーセンネクスト アイムーン)
9番目に登場した USEN-NEXT I’moon は、審査員(ジャッジ)ポイントが 7位、オーディエンスポイントが 3位タイ、トータル 6位となりました。今回は「かわいい」を封印して戦うアイムーンを見せるということで、アーミールックでのパフォーマンスを披露してくれました。審査員の NORI さんが言っていましたが、かわいいを封印してもかわいいというコメントがほっこりしました。
7位
KADOKAWA DREAMS(カドカワ ドリームズ)
2番目に登場した KADOKAWA DREAMS は、審査員(ジャッジ)ポイントが 4位タイ、オーディエンスポイントが 7位、トータル 7位タイとなりました。今回のコンセプトは「憧れ」で主役は yamattchi。正直今まで特に注目していませんでしたが、かなり面白いキャラクターのようです。今後人気が上がりそうな予感がします。
8位
avex ROYALBRATES(エイベックス ロイヤルブラッツ)
1番目に登場した avex ROYALBRATES は、審査員(ジャッジ)ポイントが 9位、オーディエンスポイントが 1位、トータル 7位タイとなりました。今回のコンセプトは「Kポップアイドル」とのことで主役は Rena。実際に Kポップ界の振付師でもある RIEHATA の振付けと韓国楽曲を使用した構成で、ある意味狙い通リのパフォーマンスだったと言えるでしょう。
9位
Benefit one MONLIZ(ベネフィットワン モノリス)
8番目に登場した Benefit one MONLIZ は、審査員(ジャッジ)ポイントが 4位タイ、オーディエンスポイントが 8位タイ、トータル 9位となりました。今回はメンバーがヒールやヴォーグに出会う前の姿を表現したとのことで、コンテンポラリーダンス仕立てになっています。気持ちのこもった素晴らしいパフォーマンスでしたが、残念ながら一部のジャッジには伝わらなかったようです。
■D.LEAGUE ROUND11 結果
■D.LEAGUE ROUND10 結果
■D.LEAGUE ROUND9 結果
■D.LEAGUE ROUND8 結果
■D.LEAGUE ROUND7 結果
■D.LEAGUE ROUND6 結果
■エイベックス・ロイヤルブラッツ
■D.LEAGUE ROUND5 結果
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